「材木座海岸物語」10分の映像作品が流れています。
私の所属する「鎌倉農泊協議会」の中核法人:Brain-Trust-from-The-Sunは、
J-LOD⑤補助金 デジタル配信を念頭に置いたストーリー性のある
映像の制作・発信を行う事業の支援に採択されて、
「材木座海岸物語」と言う10分ドラマを制作した。
目標はT-REEF VACATION HOUSE(琥珀:AMBER)のブランドアップ、
ファンの獲得と利用客のアップを狙っている。
ストーリーの生まれる宿。ゲストの人生に彩りを添える宿。
真ん中には築100年の古民家が、どしんと存在する。
原案は鎌倉農泊協議会の(きたはら ようこ)が、思い悩んで創った。
40代後半の夫婦。二人とも海が好きで結婚前は、よく湘南の海を訪れた。
かつて「琥珀」を利用し、材木座海岸でブライダルフォトを撮影した。
結婚20周年の旅行に、再び「琥珀」へ。
一緒に高校3年生の女子高生。
両親と仲が良いが、私生活では一緒の旅は、少し面倒臭いと思っている。
これ以上は(ネタバレ)になるので・・・ドラマの内容は、ここまで。
シナリオを読むと作者は意識したかどうかわからないが、
きちんと起承転結ができている。
起)は友からのスマホに「なんかさぁ、親が旅行へ行くんだけど、気が進まないんだ」
案の定、運転席で楽しそうな両親を後尾座席でつまらなそう。
「泊まるとこネットがつながるかなぁ」とちゃんと押さえるところは押さえている。
承)ところが父が運転する車がトンネルを抜けて材木座の海が見えた
「わっ!海だぁ〜」と少女の顔アップ。窓を開けて空気を感じる。
この後、鎌倉観光で有名な和服着付けのサービスを受けて、人力車で街を走り抜ける。
ようよう。宿泊の宿「琥珀」に到着。
宿を管理する責任者、忠男氏本人が、お客様を迎える。
「お久しぶりですね。楽しんでください」と
ここから「転」「結」へとドラマは進む。
カヤックの代表からも「みましたよ。ほんわかしました」と嬉しい感想。
この後、ブログやインスタ、FBと事務局は拡散に忙しい。
観光協会からも、問い合わせが入り、実現すると嬉しい。
カメラや音声のスタッフも、脚本から協力して完成させた。
とにかく、10分と短いドラマだが、本当に中身がしっかりしている。
みなさん
「材木座海岸物語」で検索するか、お時間ある時に、このURLでご覧ください。
ご感想をお待ちしますね。