【鎌倉万歩】久しぶりの朝ウォーキング。夏の気分を思い出した。

鎌倉農泊協議会の間宮です。

今回は、久しぶりの朝のウォーキングについてショートエッセイです。

「有楽町の空は雲ひとつない真っ青な空です」
ラジオから元気な女性のアナウンス。

窓のほうを見ると、早朝にも関わらず
久しぶりに外から明るい太陽光が差し込んでいました。

「えい、やっ!」とばかりにベッドから飛び起きて外に出てみましたが
我が家を出ても、路地にはほとんど人がいません。

マスクをポケットにしまい、マスク無しのウォーキングです。
空気が美味しく感じ、深呼吸をしてみたい気分。

それは海に出てから。

まずは鎌倉高校の坂を登り、七里ガ浜ホームの庭に出てみました。

マリアさまが静かに赤子を抱いています。

江の島の様子が一望できる丘の上。

海は穏やかで、サーファーもまだ出ていません。

白灯台までの平らな海辺歩きは、我が家から往復で7km。
ちょうど1万歩になります。

江ノ電の走る音が聞こえてきました。

踏切にはいつものような観光客は、まだ一人もきていません。

ここは、アニメ『SLAM DUNK』のオープニングシーンで有名な場所。
日本で放送されたアニメが台湾、中国、韓国でも人気となり『SLAM DUNK』の聖地と化しました。
海外からの観光客が朝から大勢訪れるので有名です。

ちなみにこの坂は「日坂(にっさか)」といいます。

新田 義貞(にった よしさだ)軍の鎌倉攻めで稲村ヶ崎突破の時に
この切通を抜けて進みました。

新田坂がのちに新坂・日坂ともいわれ
南に向かって日がよく当たるのが名の由来だと聞きました。

早朝から寄り道は良くないですね。

134号線は車のラッシュ。
電車が来るけれど、早朝の歩道には誰も歩いていません。

七里ヶ浜の踏切を渡り、住宅街に入ります。

江ノ電七里ヶ浜駅から行合川を遡ると、
「日連の雨乞いの池」で知られる田辺ヶ池があります。
文永8年(1271年)日蓮が雨乞いの祈祷を行ったところと言われています。

大干ばつに襲われたこの年、
8大執権北条時宗はある寺の住職に雨乞いの祈祷を命じましたが
雨は降らず変わって日蓮がここで経を唱えると大雨が降ったと伝えられています。

この「霊光寺」は小高い山の上にあり
日蓮の立像が祀られています。

今は木がこんもりと繁り、下の道路からは姿が見られません。

曲がり角に碑が立っています。

境内に立っている石碑。

小高い山の上に寺があります。

日蓮上人の立像

今は雑草が生い茂っていて、道からは池が見えません。

さらに急な坂を登っていきます。
足へ負荷が掛かるのが、よく分かります。

さらに急坂を登って行く。

ここに住んでいる方々は足腰が丈夫になるだろうと
いつもそんなことを考えながら歩いています。

再び江ノ島が見える路地までやって来ました。

この先で、ゆっくり海を見るのが好きなんです。
ここでも深呼吸をしてみる。

そろそろ帰り道になってきました。
ヨットハーバーが見えます。

2020オリンピックでは、セーリング大会が開かれました。
1年延期になったとは言え、既に昔の物語になりつつあります。

この通りは「七里ガ浜シーサイド通り」といいます。

とはいえすぐ下は「鎌倉高校前駅」。
一巡したわけです。
「湘南に住んで良かった」と思う一瞬です。

我が家まであと10分のウォーキング。

元気な女性アナの声で、朝早くから夏の気分になれた。ありがとう。