【鎌倉殿の13人】第36話〜第39話についてのブログは、都合によりお休みさせていただきます。
鎌倉農泊協議会 会長の大川です。
今回から最終回まで、私の方で記事を書かせていただきます。
忠臣、和田義盛(横田英司さん)の一挙手一投足に注目が集まります。
今回は、尼御台(小池栄子さん)の政治家としての成長を感じる話でした。承久の乱の有名な逸話への布石を感じる脚本ですね。
弟、小四郎義時(小栗旬さん)の政略を見抜きその上を行こうとする。すこし、尼御台の意見に賛同するところを見せましたが、「いずれ、尼御台にわかっていただく」とダークサイド色は強かった。。。。
一方、少し救いだったのは北条時房(瀬戸康史さん)の
「和田殿を本当は好きなくせに、あの方を嫌う方などいるはずない!!」
の後の義時が三浦義村へトウ(山本千尋さん)を使わすときの表情が少し和らぎましたが、一方で、戦へと動いてしまっている巴御前(秋元才加さん)と三浦義村(山本耕史さん)サイドでドラマの描写は終わりました。
来週はいよいよ戦ですね。
鬼気迫る次回予告に来週も楽しみです。
そして羽林こと三代将軍実朝(柿澤勇人さん)と和田義盛の信頼関係もよかったですね。
義盛の髭をリボンは笑えました。
そして、実朝の思い人、北条泰時(坂口健太郎さん)はいつまでも青臭く成長しませんね。(笑)
さて、「鎌倉のためと言えばすべてが許されるのですか?」
尼御台いいこと言いましたね。
街づくりを生業としている私には響く言葉でした。
その町に住む人、その町に訪れる人、見方によって景色は変わります。
皆にとって心地の良いポイント(景色)はどこでしょう?考えさせられます。
鎌倉農泊協議会の中核法人 株式会社Brain Trust from The Sunでは、観光庁の既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業でいくつかのプロジェクトを動かしております。
そのうちの一つとして湘南モノレールの湘南江の島駅に新たな施設を作る予定です。
また、腰越(義経ゆかりの地)とも連携して少しイベントを行う予定です。
もう少し時が経てば詳細をお伝えできると思います。
では、また次回、第41回「義盛、お前に罪はない」の放送終了後にお会いしましょう。