【鎌倉万歩】秋の昼下がり、佐助の街にチェロの音色が流れた。

鎌倉農泊協議会の間宮です。
今日は佐助の街にあるカフェの話を紹介。

鎌倉農泊協議会で観光庁の案件で連携している仲間、
島崎亮平さんの店「佐助カフェ」の話だ。

島崎さんは有名な国際的な団体に属していた。
帰国後、ある時に独立して、鎌倉の静かな住宅街にふさわしいカフェを作った。

生涯、庭師を名乗ったイギリス人画家ブライアン・メイソン(2014年没)。

自由に描ききった500点の絵から、詩人の工藤えい子さんが絵本を作り出した。
絵本のタイトルは『ありくんとじかんくん』
今は亡き英国の画家 ブライアン・メイソンが残した絵の中を、
1匹のありくんが旅にでます。
そんな絵本です。

今日は東京芸大の3年生・永田歌歩さんのチェロのコンサート。
題して“絵を弾く”。
バッハ無伴奏チェロ組曲第一番〜プレリュード〜から始った。

ブライアンの絵をイメージしてチェロの音色が流れ始めた。
「音のない瞬間も、絵をイメージして音をイメージしてください」
佐助カフェの室内のお客は静かに聴いている。

銭洗弁天から坂を下ってきた観光客も、思わず路上で足を止める。
至福の30分が、あっという間に過ぎ去っていく。

私の鎌倉の友人にN響の第一チェリストの藤村俊介さんがいる。
演者の永田さんは地元のご縁があり、いっそう身近に感じた。

藤村俊介さんは、何年も原村のリングリンクホールで、
5月の初めに、信州の春の皮切りとして毎年公演をしていただいた。
最近ホールを友人が手放したので、コンサートは開かれていない。
「原村でコンサートができないのが寂しい」と俊介さんは言う。

人生ご縁が大切なのだ。
何事もご縁だ。
私は「ご縁」に恵まれた人生を歩いている。