鎌倉農泊協議会が観光庁の既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業に採択されました!

鎌倉農泊協議会が観光庁の既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業に採択されました!

令和2年度「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に採択頂きました!

鎌倉のサーフチーム T-REEF SurfboardとT-REEF Vacation Houseという宿泊事業を起ち上げ古民家再生宿「琥珀」を運営する株式会社Brain Trust from The Sun(以下 BTS、本社:東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビルディング6/7F、代表:大川 桂一)は、鎌倉農泊協議会の中核法人として鎌倉の地域の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施します。

【計画概要】

鎌倉はコロナ禍以前、日本有数の観光地としてインバウンド需要もあり、観光客数は堅調に推移していました。この数年は年間約2,000万人だった観光客が2020年には約700万人強までになり、統計が残る1963年(昭和38年)以降で過去最少になりました。鎌倉は都心から近いために、日帰り観光が多く、元来日本人の宿泊需要が少なく、インバウンド観光が激減し宿泊業に大きな打撃を与えています。BTSは現状打破のために2021年以降は、ワーケーションの長期宿泊に耐える施設改修、海(スポーツ)、山(農業)の体験PR、狭い区域に観光客を滞留させないために飲食店と交通機関との連携を強化し、周遊動線の確立を行っています。

2025年にはワーケーション宿泊と体験宿泊による売上を2020年比70%増にする事を目指しており、傘下の「鎌倉農泊協議会」で運営する6軒の宿は市内地域に散らばっている空き家を再生し、宿泊施設本体だけではなく、地域一帯をホテルとすることを目指しています。イタリア発祥の取り組み「アルベルゴ・デフィーゾ(Albergo Diffuso)」、アルベルゴ=宿、デフィーゾ=散らばっている、「散在する宿」を鎌倉版として実現し、観光業による空き家再生SDGs対応型観光計画に取り組んでおります。

@Pressに掲載頂きましたので、詳しくは配信中のプレスリリースこちらをご覧ください!

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