
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています、みゃんまーの りゅうがくせいです!
ふだんは 鎌倉の ゆたかな しぜんのなかで、のうかさんの おてつだいを したり、ふるい お家の おていれを べんきょうしたりしながら、この ばしょの「ゆたかな くらし」を かんじています。
せっかくの 鎌倉りょこう、あめが ふると「ざんねんだな」と おもうかもしれません。でも、研修生の わたしが、こっそり ひみつを おしえます。それは、**「あめの日の 鎌倉こそ、いちばん ぜいたくで きれい」**ということです。
しとしとと 山に ふる あめは、けしきを やさしく ぼんやりさせて、とかいでは きけない しずかな 時間を つれてきてくれます。今日は、あめの日だから できる、こころと 体を やすめる **「こけと しずくの しずかな おはなし」**を書きます。
1. 耳を すませば きこえてくる、しぜんの おんがく
とかいに いると、あめは「ぬれるから いやだな」とか「うるさいな」と おもうかもしれません。でも、ふるい お家で きく あめの音は、ぜんぜん ちがいます。
- やねの りずむ: やねに あたる あめの音は、どこか なつかしくて、きもちいい「ぽつぽつ、ぱらぱら」という りずむに きこえます。
- はっぱの ささやき: にわの 木や おおきな はっぱに あめが あたる音は、だれかが やさしく お話しているみたいです。
- つちに しみこむ 音: じめんに 水が ゆっくり はいっていく しずかな かんじも、耳を すますと きこえる 気がします。
これは、しぜんが つくる 最高の おーけすとらです。研修生の わたしも、しごとを お休みして、えんがわに すわって、ただ この音を きくことが あります。それだけで、こころの なかの なやみが あめといっしょに ながれていくような、ふしぎな きもちに なれます。
2. しずくに ひかる「こけの じゅうたん」
あめの日に、わたしがいちばん 感動(かんどう)するのは「こけ」の 美しさです。鎌倉の しめった 空気は、こけに とって 最高の ばしょです。あめに ぬれると、その みどりは もっと ふかく、あかるく ひかります。
ふるい お家の にわや いしだんにある こけを、じーっと 見てみてください。ひとつひとつの 小さい はっぱが、きらきらした 水のたまを もっています。それは まるで、ちいさい 宝石(ほうせき)を ばらまいたみたいです。 ふだんは 見すごしてしまう 小さい 命(いのち)が、あめのおかげで「いま、生きているよ!」と 言っているみたいで、とても つよい ちからを かんじます。
3. ふるい お家で あじわう、最高の「なにもしない」
あめの日、のうかのお父さんから「今日は むりに うごかなくて いいんだよ」と おしえてもらいました。 いそがしく かんこうするのも いいですが、ふるい お家で 「なにも しないこと」を じぶんに ゆるしてあげるのが、いちばんの ぜいたくかも しれません。
- えんがわで お茶: あたたかい お茶を のみながら、あめの けしきを ぼーっと ながめる。
- しずかな 本よみ: しめった 空気の なかで、本を めくる 音だけが きこえる へや。
- みんなで おしゃべり: のうかさんと、こころの ままに お話を する。
ときどき、やねから ポタリと おちる 水のたまが、みずたまりに きれいな わを つくる。そんな 小さい ことで こころが うごくのは、しずかな 時間が わたしの こころを やさしく してくれているからです。
4. 体が よろこぶ「すまほ お休み」の時間
あめの日の 農泊は、すまほや ぱそこんを おやすみする 最高の ちゃんすです。 画面(がめん)を 見るのではなく、あめの においいや、しめった つちの においいを かいで、つめたい 風を かんじる。体ぜんぶを しぜんに あずけると、あたまが とても リラックスします。
しぜんの なかで すごす 時間は、まさに「こころの じゅうでん」です。あめが やんで、新しい 空気が きたときには、こころが とても かるくなって、「あしたから また 頑張ろう!」という ちからが わいてきます。
鎌倉の あめは、じゃまものじゃ ありません。この ばしょの ふかい すがたと、しずかな 癒やし(いやし)を おしえてくれる、最高の プレゼントです。
つぎの お休み、もし あめだったら……。まよわずに 鎌倉へ、じぶんを 大事にする「しずかな たび」を しに きませんか? わたしたち 研修生も、あめの日だけの 温かい おもてなしを じゅんびして、待っています。
つぎの ぶろぐは【鎌倉の「音」を たびする:江ノ電と 波の音と 風の お話】です。 たのしみに して いて ください!
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!

