
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています
わたしの 国、ミャンマーは とても 暑いです。毎日 太陽が ギラギラ かがやいています。でも、ミャンマーの 人は、あまり「ふとんを 干す」ことは しません。せんたくものをかわかすために 太陽を 使いますが、それだけです。
鎌倉の 農家さんの お家で 暮らしはじめて、わたしは 日本の 人が 太陽を もっと 大切に、なかよく 使っていることを 知りました。
今日は、わたしが 初めて 体験した「お日さまの におい」の お話です。
1. 晴(は)れた 日の おおしごと
ある 気持ちよく 晴れた 朝、農家のお母さんが 言いました。 「今日は とても てんきがいいから、研修生さんの ふとんを 干しましょう!」
お母さんは へやから おもい ふとんを はこび出しえんがわの 手すりに かけました。そして、木の ぼうで 力を 入れて「パンッ!パンッ!」と たたきはじめました。
やとの 山に その 音が ひびきわたります。「お母さん、ふとんを 叩いて おこっているんですか?」と 聞いたら、お母さんは 笑って「これは、ふとんを 元気に しているんだよ」と 教えてくれました。
2. 「におい」を 食べる?
夕方、太陽が しずむ まえに ふとんを 取り込みました。 ふとんを だきしめた しゅんかん、わたしは びっくりしました。
「わあ、あつい! そして、なんだか いい においが する!」
焼きたての パンのような、乾いた 草のような、とても 温かくて 安心する においです。お母さんは「それが お日さまの においだよ。今日は ぐっすり ねむれるよ」と言いました。
ミャンマーの 太陽は「ねっする」だけですが、日本の 太陽は ふとんを「ふかふか」にして、いい「におい」を つけてくれる まほうつかいみたいです
3. 鎌倉の 幸せは、ふとんの 中に
その 夜、干したばかりの ふとんに 入りました。 ふとんが わたしの 体を 優しく 包つつみ込んで、お日さまの 温かさが まだ 残のこっていました。
観光で 鎌倉に 来る 人は、お寺や 海を 見て 帰ります。でも、農泊を する わたしたちは、こんなふうに 鎌倉の 太陽の めぐみを、夜まで 楽しむことが できます。
「お日さまの におい」に 包まれて 眠るのは、どんな 高い ホテルに 泊まるよりも、ぜいたくな ことだと 思いました。
まとめ:太陽と 仲良く なる 旅
みなさんは 最近、いつ ふとんを 干しましたか? いそがしい まいにちだと、太陽の においを 忘れてしまうかも しれません。
鎌倉の 農泊に 来たら、ぜひ 太陽の 下で ふかふかに なった ふとんで 眠って みてください。 それは、きょうかしょには のっていない、日本の 本当の 幸せだと 思います。
朝 起きたとき、あなたの 心も ふかふかに なっているはずですよ!
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!
