
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています!
わたしは 鎌倉に 来るまで、緑の色は「緑色」と、一つだけ しか 知りませんでした。日本の お茶も 緑色、公園の 木も 緑色。たぶん、みんなも そう ですか?
でも、鎌倉の 農家さんの お家に 住みはじめて、わたしは 毎日、目を びっくりさせる 発見を しています。それは、「緑色には、百の 色がある!」ということです。
今日は、わたしが 鎌倉の 山で 見つけた、ふしぎな「緑の 世界」について、お話ししたいと 思います。
1. 朝の 光が つくる、きらきらな 緑
朝早く、まだ 空が 暗い 時間に おきて、農家さんの お父さんと 一緒に 畑へ 行きます。太陽が 出る 前の 山は、まだ ねむっているみたいに シーンと しています。
だんだん、東の 空が 明るく なってきて、オレンジ色の 光が 山の 上から さしこみます。その 光が 葉っぱに あたると……「わあ!」。わたしは 思わず 声を 出して しまいました。
葉っぱの 上には、夜の 間に できた 水の 玉が、キラキラと 光っています。まるで、たくさんの 小さい 宝石が 葉っぱの 上に あるみたいです。その 水の 玉を、朝日の 光が 通って、葉っぱの 緑の色が、ふしぎな 色に 変わります。
ある 葉っぱは、光を あびて うすい 黄色みたいな 緑色に なります。となりの 葉っぱは、まだ 暗い かげの なかで、とても こい、黒に近い 緑色です。そして、その 間には、青色が 少し まざったような 緑や、きらきらと 光って 透明に見える 緑まで あるのです。
わたしは ずっと、その 色の 変化を 見ていました。毎日、同じ 時間、同じ 畑に 行くのに、太陽の 光の あたり方で、緑の色が まるで 違う 色に 見えるんです。これは、わたしが 今まで 知らなかった、鎌倉の 大きな 秘密の 一つでした。
2. 雨の 日の 緑は、別の 顔
鎌倉に来てから、雨の 日も 畑の 仕事は あります。雨の 日は、太陽の 光が ないので、緑色は きっと 暗いと 思っていました。でも、それも 違いました。
雨が やんだ あと、山は もっと こい 緑色に なります。まるで、緑色の 絵の具を たくさん ぬったみたいに、色が はっきり して、つややかな 緑色に なるのです。
雨の 水が 葉っぱに のこっていて、その 水が 緑の色を もっと 強く、きれいに 見せてくれます。いつもは 見えない、葉っぱの すじも、雨の 水の せいで はっきり 見えて、葉っぱ 一枚 一枚が、生きている 絵みたいです。
そして、雨の 日の 緑は、空気の においも 違います。つちの においと、草の においが、雨の 水の おかげで、もっと 強く、新しい においになって、わたしの 鼻を くすぐります。
のうかのお母さんが 言っていました。「雨の 日の 緑は、野菜が 一番 喜んでいる 色だよ。だから、雨の日も 畑に 出て、野菜の 顔を 見てあげるんだ」と。わたしは、この 言葉を きいてから、雨の 日の 緑が、前よりも もっと 好きに なりました。
3. 緑の「グラデーション」を 発見!
鎌倉の 山は、小さい 山が たくさん つながっています。だから、遠くの 山、近くの 山、もっと 近くの 木と、いろいろな 緑色の ものが 見えます。
遠くの 山は、少し 白っぽくて、青色が まざったような 緑色に 見えます。空気の せいです。近くの 山は、はっきりした 緑色。そして、一番 近くの 畑の 野菜は、もっと 明るい、黄緑色の 緑色です。
まるで、だれかが 緑色の 絵の具を、薄い 色から 濃い 色へ、きれいに ぬったみたいに 見えます。わたしは これを、「緑の グラデーション」と 名前を つけました。
毎日、山を 見ていると、この グラデーションが、少しずつ 変わっていくのが わかります。春には、新しい 葉っぱが 出て、全体が 明るい 緑色に なります。夏には、太陽の 光を たくさん あびて、濃い 緑色に。秋には、少し 茶色や 黄色が まざって、いろいろな 色の 緑に なります。
鎌倉の 緑色は、いつも 同じ ではありません。季節や 時間、光や 雨で、いろいろな 顔を 見せてくれます。わたしは、鎌倉の 緑色には、一つじゃなくて、百の 種類が ある、と 本当に 思うようになりました。
まとめ:緑色から 見つけた、鎌倉の ふしぎ
鎌倉に来るまで、わたしは 緑色について、こんなに たくさん 考えることは ありませんでした。でも、農泊で まいにち、自然の なかで 過ごしていると、今まで 見えなかった 色々な 発見が あります。
緑色にも、たくさんの 美しい 種類が あること。 そして、その 緑色が、光や 水で 変わっていくこと。 それは、まるで 生きているみたいで、わたしは 毎日、鎌倉の 緑から 元気を もらっています。
みなさんも、もし 鎌倉の 農泊に 来ることが あったら、ぜひ、わたしの ように、ゆっくりと 緑色を 見てみてください。きっと、あなただけの「百の 緑色」を 見つけられるはずです。
そして、その 緑色の なかから、鎌倉の 別の 魅力も 見つけられると 思います。
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!

