
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています!
今年も わたしの まいにちの なかで かんじたことを、みなさんに お話しできたら いいなと おもっています!
「鎌倉」という 言葉を きいて、みなさんは なにを おもいだしますか? 青い 海の よこを はしる 江ノ電や、大きな 大仏さま、赤い 鳥居が きれいな 八幡宮を おもいだす 人が 多いと おもいます。
わたしも、研修生として この まちに くるまでは そうでした。本を 見ながら、ゆうめいな ばしょへ 行くのが「鎌倉かんこう」の 全部だと おもっていました。 でも、のうかさんの お家に とまって、朝はやくから はたけに 出て、どろんこに なりながら つちを さわる まいにちの なかで、わたしは 気づきました。
鎌倉の 本当の 歴史は、おてらの 門の なかだけじゃなくて、今 わたしが ふんでいる、この「つち」の なかに 生きているんだ、ということです。 今日は、農泊という「くらし」の 目で 見つけた、鎌倉の 深い お話を します。つちの においいと、むかしの 歴史が まざる、ふしぎな 時間の たびへ、いっしょに 行きましょう!
1. はたけの つちが おしえてくれる「むかしの 武士の 思い出」
わたしたちの 農泊の ばしょは「谷戸」という 鎌倉だけの 地形に あります。三つが 山に かこまれて、めいろみたいな この ばしょは、むかしの 武士たちが 敵から 守るために えらんだ、とくべつな 土地でした。
ある日の 午後、のうかのお父さんと いっしょに、やさいを 植えるために クワを ふっていたときです。カチッ!という 音が して、つちの なかから 小さい カケラが 出てきました。
「お父さん、これ なんですか?」 わたしが きくと、お父さんは その カケラを 手にとって、やさしく つちを はらいました。 「ああ、これはね。ここにあった むかしの お家の 屋根の一部かも しれないよ。鎌倉の つちを たがやしていると、こういう『むかしの わすれもの』が よく 出てくるんだ。ここはね、何百年も まえから だれかが 住んで、ずっと 守ってきた ばしょなんだよ」
その しゅんかん、わたしは ゾクッと 感動しました。 わたしが 今、あせを ながして 野菜を そだてている この ばしょは、むかしの 武士が 家族と お話を したり、おなじように 山を見あげて いた ばしょ。本の中の お話だと思っていた 歴史が、今、わたしの 手のひらの つちと つながった。そんな すごい お話を はたけの まん中で かんじられる、これが 農泊の いちばんの たのしみだと おもいませんか?
2. 「切通し」は、むかしへ 行ける トンネル
研修生として、のうかさんの お家から お店へ 行くとき、わたしたちは 山の あいだにある ほそい道「切通し」を とおることが あります。岩に こけが たくさん ついていて、木が トンネルみたいに なっている その 道は、ひるまでも ひんやりして、一歩 はいるだけで 空気が かわります。
「むかしの 人はね、馬に 荷物を つんだり、やさいを かついだりして、ここを 通って 街へ 行ったんだよ」
お父さんの お話を ききながら あるいていると、岩に のこっている 道具の あとが、むかしの 人の すごい パワーを おしえてくれているみたいに 見えます。くるまも きかいも ない 時代に、これだけの 道を 作った 気持ち。 かんこうの にぎやかな 音が きこえない しずかな なかで、歴史は ただの 数字じゃなくて、ここに 生きた 人たちが がんばった あとなんだと 体で かんじました。道の まがりかどの むこうから、むかしの 人が 出てくるんじゃないか……と思うくらい、本物の 歴史が そこに あります。
3. 「いただきます」に ある、命の バトン
農泊の たのしみは、やっぱり 夕ごはんです。はたけで とったばかりの 力強い 鎌倉野菜を、のうかのお母さんが むかしからの ちえで 料理してくれます。
「むかしの 武士たちも、たたかいが ない ときは こうして はたけを たがやして、やさいを 食べていたかも しれないね」
お母さんが 出してくれたのは、大根の 煮物や、葉っぱの 和え物。はでな 飾りはありませんが、一口 食べると、大地の パワーが 体じゅうに 広がります。 鎌倉の 野菜が おいしいのは、海からの 風と、山の 栄養が ある つちが あるから。そして 何より、800年以上も まえから、この 土地を ずっと たがやしつづけてきた 人たちの 気持ちが、つちに たまっているからです。
この 料理は、ただの ごはんじゃ ありません。鎌倉時代から つづく「命の つながり」を、今の わたしたちが もらっている……そう 思うと、いつも 言っている「いただきます」という 言葉が、とても 重いものに かんじられました。お腹が いっぱいになるだけじゃなくて、歴史を 食べているような、とても ぜいたくな 気持ちに なります。
4. 歴史の「うら側」を 知ると、街が もっと かがやきます
農泊で「つちの 歴史」を 知った あと、また 街に 出て 八幡宮や 大仏さまを 見ると、景色が ぜんぜん ちがって 見えます。
まえは「きれいだな」「すごいな」だけでしたが、今は「この 大きな 建物を 作るために、むかしの 人は どんな 風に この 山を つかったんだろう?」「この 石は、あの 切通しから 運んだのかな」と、いろいろな 想像が 止まりません。
かんこうの 鎌倉も すてきですが、その うしろに ある「はたけの しごと」や「まいにちの くらし」を 知ることで、鎌倉という まちは もっと 大好きな ばしょに なります。
まとめ:鎌倉は、むかしと 今が まざる「生きている 博物館」
鎌倉 農泊は、ただ とまるだけの ばしょでは ありません。それは、何百年も つみかさなった 歴史の なかに、自分を そっと おいてみる 体験です。
はたけの つちに さわり、ふるい お家の 柱を見つめ、しずかな 山の 夜を すごす。そんな 時間の あと、あなたは きっと、自分も また この 長い 歴史の なかに いるんだ、ということに 気づくはずです。
みなさんも、鎌倉の「つち」の 下に ねむる 物語を ほりおこしに、とくべつな タイムトラベルに 出かけてみませんか?
2026年も ぶろぐをーどうぞ、たのしみに して いて ください!
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!

