【鎌倉万歩】今回は夫婦池公園をご案内します。

鎌倉市にはいくつか公園があります。

既に「鎌倉広町緑地」「鎌倉中央公園」は、このブログで紹介しましたね。

今回は「夫婦池公園」を紹介したいと思います。

鎌倉市には、このほかに「鎌倉海浜公園」「源氏山公園」「笛田公園」「散在が池公園」「六国見山林公園」「大船フラワーセンター」があります。

徐々に紹介していきたいと考えています。

夫婦池公園の近くに「鎌倉山桜並木」があります。

車で鎌倉市役所へ行くときは、鎌倉山のバス通りを抜けていくケースが多いのですが
春には桜並木が満開になり、代表的な鎌倉の観光地になるのです。

鎌倉山のバス停からしばらく行くと、「らい亭」の手前に大きな石碑が立っています。
以前から気になっていたものです。

ある日の午前中、自宅で鎌倉仲間と1時間半のオンライン会議を終えると、
久しぶりに強烈な日差しが庭に差し込んでいました。

『そうだ、夫婦池公園に行こう』

そのころ雨続きで、鬱陶しい気分が続いていたのでした。

夫婦池公園は鎌倉山と笛田の山間にある2つの池を中心にした自然豊かな散策公園です。
池の対岸にはヨシ、ハンゲショウなどの湿性植物や、カワセミなどの野鳥が生息しています。

池の静けさと緑豊かな風景が楽しめると、鎌倉市公園協会のHPに書いてありました。
併せて「夫婦池の由来」が説明されています。

約300年前の江戸時代にある代官が笛田村に灌漑(かんがい)用水として、現在の下池を掘らせました。
その後、笛田・手広の住民により、中央の堤が作られて、上下一対の池になったので、
夫婦池と呼ばれるようになったとありました。

鎌倉山の桜並木のバス通りを、車で通り過ぎるだけでは、このような風景は想像がつかないですね。

家から近道を抜けておよそ30分で歩いてきてみました。

前述の石碑のところに着きました。
「記山倉鎌」とあります。かなり昔に書かれたもののようですね。

本文は漢字とカタカナだけです。

この入り口は鎌倉山口。

鬱蒼とした木々の間、うるさいほどの蝉の声を聞きながら、木製の階段を徐々に下っていきます。

園内地図によると「森のさんぽみち」とあります。

どんどん階段を下っていくと湿地の観察テラスに着きました。

それぞれの木に、名前を書いた札がかけてあります。

さらに進むと森の休憩所がありました。

日陰の中に木製のテーブルと椅子が備えられています。

パークセンターまで来ると、前の方からカメラを撮りながら歩いてくる小柄な女性と出会いました。

家からここまで4時間かけて走って来たと言います。

「静かな森の中、初めて人に会いました」と私。

「良い公園ですね」と答えてくれました。

「ご近所の方ですか?」

「朝、金沢八景から走って、北鎌倉を抜けて、ここに来ました」

お話を聞くとウルトラマラソンの経験者で、100マイルレースを走ったばかりとのこと。
160キロを15時間ほどで踏破した方だ。

国内では有名なトライアスロンはいくつも挑戦して、ハワイのコナレースも経験したと話してくださいました。

よく見るとTシャツにもレースのタイトルがプリントされています。
名前は聞かずに、年齢の説明がありましたが秘密で、顔写真は撮っても良いですと。

清々しい素敵な方でした。

ここからは「水辺のさんぽみち」。
親水テラスのある笛田口です。

この橋を渡って前方に「水辺の庭園」があります。

じっと立っている水鳥がいました。

多分サギの一種類でしょう。

少しすると大きな羽を広げたのですが、どこかへ飛んでい様子でもなく、
じっと涼んでいるようにも見えました。

さらに奥へ進むと防空壕跡の看板がありましたが、茂みに隠れて、当時の様子は一切何も見られません。

谷戸の休憩所で涼みながら、久しぶりに自然の中で、のんびりした気分になりました。

この先は笛田の住宅街を抜けて湘南モノレールの「湘南深沢」駅に出ます。

そういえば、最近は結構忙しく、このような時間を遮るものがない、ゆっくりした瞬間がなかったなと。

意識して、これからは、こういう時間を大事にしていきたいと痛切に感じました。

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