どうして、畑が 真っ赤なの?:農家のお父さんが 教えてくれた、土の 中の 宝物

みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊協議会で 研修生をしています!

日本で 暮らし始めてから、私の毎日は 新しい 発見の 連続です。スーパーに並ぶ 見たこともない お菓子や、複雑な 電車の 乗り換え。でも、一番 驚いたのは、もっと 足もとに ありました。

今日は、私が 初めて 鎌倉の 畑に 行った日に 出会った、衝撃的な「土」の お話です。

1. 緑の 野菜と、赤い 大地

ある 晴れた日の 朝、農家のお父さんの トラックに乗って、初めて 畑に 連れて行ってもらいました。 小高い 丘の上にある 畑に 着いて、トラックから 降りた瞬間、私は 自分の目を 疑いました。

「えっ! 土が……赤い?」

目の前に 広がっていたのは、燃えるような 赤茶色の 大地でした。 周りの 野菜の 鮮やかな 緑色と、空の 青色との コントラストが 強烈で、まるで 絵本の世界に 迷い込んだみたいでした。

私の 生まれ故郷 ミャンマーの 土は、乾くと 白っぽくなる 黄土色や、雨が降ると 粘土のようになる 茶色が 多いです。だから、こんなに レンガのように 赤くて、 しかも フカフカと 柔らかそうな 土を 見たのは 初めてでした。

私は 思わず、お父さんに 聞きました。 「お父さん、どうして ここの 土は 赤いんですか? 何か特別な 肥料(ひりょう)を まいているんですか?」

2. 大昔からの 贈り物

お父さんは 作業の 手を止めて、ニコニコしながら 教えてくれました。

「ハハハ、驚いたかい? これはね、大昔の 火山の 噴火で 積もった 土なんだよ。この 辺りはね、ずっと昔、火山灰が たくさん 降り積もった 場所なんだ。この 赤い色は、土の中に 鉄分が たくさん 入っている 証拠(しょうこ)なんだよ」

「火山!」 私は びっくりして、周りの 穏やかな 山々を 見渡しました。こんなに 静かな 鎌倉の 地下に、そんな ダイナミックな 地球の 歴史が 眠っていたなんて、想像も つきませんでした。この 赤い色は、地球の エネルギー そのものの 色だったんですね。

お父さんは 続けて 言いました。 「この 赤い 土はね、見た目が 派手な だけじゃないんだ。水はけが とても 良いのに、必要な 水分と 栄養は しっかりと 蓄えてくれる。野菜の 根っこが ストレスなく スルスルと 伸びて、味が 濃い おいしい 野菜が 育つ、最高の 土なんだよ」

3. 手のひらで 感じる、命の源

私は 畑に しゃがみこんで、両手いっぱいに 赤い土を すくってみました。

太陽の 光を 浴びた 土は ほんのりと 温かく、しっとりと 湿っていました。鼻を 近づけると、雨上がりの 森のような、深くて 良い 匂いが しました。指の 間から パラパラと 落ちていく 土の 粒を見ていると、この 一粒一粒が、あの カラフルで 元気な 鎌倉野菜を 育てているのだと 実感して、胸が 熱くなりました。

毎日 私たちが 当たり前のように 踏んでいる 地面の下に、こんなに 長い 歴史と、野菜を おいしくする パワーが 隠されているなんて。

この日以来、私は 畑仕事で 手が 泥だらけに なるのが、少し 誇らしく なりました。だって 私の 手についているのは、ただの 泥ではなく、鎌倉の 歴史 そのもの なのですから。


まとめ:足もとに 広がる 赤い 宝石箱

鎌倉に 観光に 来たら、お寺や 海を 見るのも 素敵ですが、もし 畑を 見かけたら、ぜひ その 足もとの 土の 色にも 注目してみてください。

その 燃えるような 赤色は、はるか 昔の 地球からの 贈り物であり、今、私たちの 食卓に おいしい 野菜を 届けてくれる「赤い 宝石箱」なのです。

農泊に 泊まって、一緒に 畑に 立って、この パワー たっぷりの 赤い土に 触れてみませんか? きっと、野菜の味が もっと 特別なものに 感じられますよ!

ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!

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