
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています!
わたしの 国、ミャンマーは「仏教の 国」です。街の あちこちに お寺や 仏塔があって、朝、目が さめると 遠くから お祈りの 声が 聞こえてきます。だから、わたしにとって お寺は、神様が いる 場所であると 同時に、お家に いるみたいに 安心できる 場所でも あります。
鎌倉に 来てから、色々な お寺に 行きましたが、今日は わたしが いちばん 感動した「長谷寺」のお話を させてください。農家のお父さんが「ここは 心が 洗われるよ」と言って、連れて行ってくれた 場所です。
1. お花と お地蔵さまが 迎えてくれる 道
長谷寺は、江ノ電の「長谷駅」から 少し 歩いた 山の ふもとに あります。 お寺の 門を くぐると、そこは まるで 別の 世界みたいでした。ミャンマーの パゴダは、太陽の 光を はね返す くらい キラキラしていますが、長谷寺は 緑の 木々や きれいな 池があって、とても しっとりと 落ち着いています。
石の 階段を 一歩ずつ 登っていくと、あちこちに 小さな 石の 人形が 立っていました。お父さんに 聞くと「お地蔵さま」と 言うそうです。特に、三体 並んで ニコニコ 笑っている「良縁地蔵」を 見つけたとき、あまりの 可愛さに わたしの 顔も 自然と 笑顔に なりました。
「研修生さんも、ここで 良い 出会いが たくさん あると いいね」 お父さんの 優しい 言葉を 聞きながら、わたしは この お寺が すぐに 大好きに なりました。
2. 空まで 届きそうな、金色の 観音さま
階段を 登りきったところに、とても 大きな お堂がありました。その 中に、長谷寺で いちばん 大切な 宝物「十一面観音菩薩」さまが いらっしゃいます。
中に入って、わたしは 驚きで 足が 止まってしまいました。 目の前に、暗い お堂の中で 金色に 輝く、本当に 大きな 観音さまが 立っていたからです。高さは 9メートル以上もあるそうで、見上げるだけで 首が 痛くなるくらいでした。
ミャンマーの 仏像は、横に なっていたり、座っていたりすることが 多いですが、この 観音さまは まっすぐ 前を 向いて 立っていました。頭の上には たくさんの 小さな 顔が あって、あらゆる 方向を 見て、困っている 人を 助けてくれるのだそうです。
お線香の 香りの中で、じっと 観音さまを 見つめていると、なんだか 観音さまが「遠い 国から よく 来たね。毎日 畑仕事、頑張っているね」と 語りかけてくれているような 気がしました。不思議と、ミャンマーに いる お母さんを 思い出して、心が 温かくなりました。
3. 山の 洞窟と、不思議な 神様
長谷寺には、もうひとつ 驚きの 場所がありました。「弁天窟」という、山の 岩を 削って 作った 洞窟です。 入り口が 低くて、頭を 下げて 入ります。中は ひんやりしていて、ロウソクの 火が ゆらゆらと 揺れています。
壁には たくさんの 小さな 神様が 彫られていて、まるで 探検を しているみたいでした。農家のお父さんが「ここには 芸事や 財宝の 神様が いるんだよ」と 教えてくれました。 ミャンマーにも 山の 洞窟に ある お寺は ありますが、日本の 洞窟は どこか 神秘的で、昔の 人たちが 一生懸命に 岩を 削った 跡が 残っていて、歴史の 重さを 感じました。
4. 海風に 包まれる、最高のご褒美
お参りを 全部 終えたあと、わたしたちは「見晴台」という 広い 場所へ 行きました。 そこからの 景色を 見たとき、わたしは 思わず「わあ!」と 叫んでしまいました。
目の前には、キラキラと 輝く 鎌倉の 海、由比ヶ浜が どこまでも 広がっています。 お寺の 静かな 緑と、街の 賑やかさ、そして 広い 青い 海。全部が 一緒に 見える この 景色は、まるで 一枚の 絵みたいに 美しかったです。
畑で どろんこに なって 働く 毎日も 大好きですが、こうして 高い 場所から 鎌倉の 街を ながめる時間は、わたしにとって 最高のご褒美でした。
まとめ:観音さまと 海が 待っている お家
長谷寺は、大きな 観音さまが いて、きれいな お花が 咲いていて、海が 見える、本当に 優しい お寺でした。
ミャンマーの 人たちが お寺に 行って 心を 元気に するように、日本の 人たちも こうして 鎌倉の 自然と お寺に 会いに 来るんだな、と わかりました。
みなさんも、もし 鎌倉の 農泊に 泊まったら、ぜひ 朝の 長谷寺を 歩いてみてください。 大きな 観音さまが あなたを 待っています。そして、見晴台で 海を 見ながら 深呼吸を すれば、明日から また 頑張る 元気が、心の 中に 満ちてくるはずですよ。
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!
