
みんがらーばー(こんにちは)! 鎌倉 農泊きょうぎかいで 研修生をしています、みゃんまーの りゅうがくせいです!
まいにち、鎌倉の ゆたかな しぜんのなかで、つちを さわったり、のうかさんの おてつだいを したりしながら、この ばしょの いいところを たくさん 見つけています。
みなさんは 鎌倉に 遊びに くるとき、なにを たのしみに していますか? きれいな おてら、あかるい お花、きらきらした 海……。すまほで 写真(しゃしん)を たくさん とりたくなりますね。わたしも はじめは そうでした! でも、ここで くらしているうちに、気がついたことが あります。この まちには、目に見える けしきだけじゃなくて、もうひとつ すばらしい 宝物(たからもの)が あります。
それは、こころに やさしく ひびく **「鎌倉の おと」**です。 今日は、いつもの 農泊の ばしょから お外に でて、わたしが 見つけた「音の けしき」に みなさんを つれていきたいです。写真では もってかえることが できない、とくべつな 空気を、耳で かんじてみてください。
1. ガタゴト、チンチン… 鎌倉の まいにちの おんがく「江ノ電」
まず、鎌倉の 音といえば、やっぱりこれ! みんな 大好きな「えのでん」です。 お家の すぐ ちかくを はしったり、海の よこを はしったり。この ふるい でんしゃが だす 音は、鎌倉の まいにちに なくてはならない おんがくみたいです。
せんろの よこを あるいていると きこえてくる、電車が ゆれる「ガタゴト、ガタンゴトン」という りずむ。そして、えきの ちかくで きこえる、どこか なつかしい「チンチン!」という ベルの 音。 この 音を きくと、地元の 人たちは「ああ、いつもの 鎌倉だなぁ」と 安心します。
お花が きれいな ときや、みどりの トンネルを とおるとき、この ふるい 音を きいていると、すこし むかしの 世界(せかい)に タイムスリップしたような、あたたかい きもちに なれますよ。
2. 海のにおいと いっしょに きこえる、波(なみ)と トンビの声
江ノ電に のって 海に いくと、音の けしきが ぜんぜん ちがいます。目のまえには、きらきら ひかる おおきな 海!
はまべに たつと、波が きては かえる「ザザーッ、ザザーッ」という 音が、ずっと きこえます。とおくの 水平線(すいへいせん)を 見ながら この 音を きいていると、ふしぎと こころが しずかになって、なやみごとも どこかに いってしまいます。
そして、空を 見あげれば、きもちよさそうに とんでいる トンビが います。 「ピーヒョロロロー……」 あの とくべつな 高い 声が 空に ひびくと、「ああ、鎌倉の 海に きたんだ!」と うれしくなります。 海の においと いっしょに、しぜんの 音を 体ぜんぶで あびてみてください。目を とじて 深呼吸(しんこきゅう)すれば、つかれが とれて、元気が チャージできます。
3. 風が ささやく 竹の音… しずかな 癒やしの 時間
にぎやかな ばしょも いいですが、鎌倉には しずかさを たのしめる ばしょも たくさん あります。 たとえば、竹が とても きれいな おてら。一歩 はいると、そこは べつの 世界みたいに、ひんやりして しずかです。
でも、耳を すませてみると、そこは「音がない」のでは ありません。 風が スゥーっと 通(とお)るたびに、高い 竹の はっぱが すれあって、「サワサワサワ……」「サラサラ……」と、しぜんが やさしく お話しているような 音が します。
きびしい 暑(あつ)さや いそがしい 毎日(まいにち)で かたくなった 頭のなかが、ゆっくり ほどけていく かんじが します。これは まさに、しぜんの なかでする メディテーション(めいそう)ですね。
体ぜんぶで おぼえる、鎌倉の 空気
いかがでしたか? 鎌倉の「音」を さがす たび。 きれいな けしきを 見るのも すてきですが、こうして「音」に 耳を すませてみると、ふつうの かんこうでは 気づけない、この まちだけの「空気」を かんじることができます。
目だけじゃなくて、耳や はな、そして はだで かんじること。体ぜんぶを つかって かんじたことは、写真よりも つよく、わすれない 思い出に なります。
わたしたち 農泊きょうぎかいの お家は、そんな「かんじる たび」に ぴったりの ばしょです。 つぎの 鎌倉りょこうでは、すこしだけ すまほを おいて、じぶんの かんかくを とりもどす とくべつな 時間(じかん)を すごしてみませんか? ぜひ 耳を すまして、この まちが うたう いろいろな 音に、こころを あずけてみてくださいね。きっと 新しい 鎌倉の すてきなところに 出会(であ)えますよ!
つぎの お話は、「谷戸(やと)の かくれが かふぇ巡(めぐ)り 〜 ふるい お家の えんがわで、時間を とめる ティータイム」です。 たのしみに して いて ください!
ちぇーずーてぃんばーでー(ありがとうございました)!

